Blender というのは、3DCG を作るフリーソフトです。無料でありながら、オープンソースの力を借りて何万もするソフトに負けない機能性を持っています。今回はこれを使ってパンダを作りました、というお話。作り方を解説する記事ではありません。ただの記録です。
こちらの記事を参考にして、パンダを作っていきます。最初はこんな感じから。
結構簡単ですね。ミラーモディファイアとか、押し出し、拡大縮小、ループカット、Fキーで埋め、などなど無限のショートカットキーを覚えれば結構サクサク作れました。ショートカットキー命ですねこのソフト。ないと無理。
最終的にこのようなパンダが生まれました。(色塗った熊じゃないの)
しかし…あまりにも顔がパンダじゃねえって批判を受けたので、こっそり直しました。ちょっとはマシですね。上を見てると。
せっかくなので Unity に登場させました。というか、Unity に出したいオブジェクトがあるがために Blender 触ってるわけですからね。当然ここをやります。
めちゃくちゃデカかった。
このパンダが初めは Mesh Collider でも Convex 指定でも Terrain をすり抜けちゃって困っていたのですが、公式リファレンスによると Convex は頂点数255までの制限があるらしく、Blender 側でテッセレーションを下げたら着地するようになりました。通常の Mesh で Terrain に接触しなかった理由は不明です。負荷が高すぎたんでしょうか。
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